ヴィンテージ古着を安く購入する方法
こんにちは、くまじゅんです。
近年、大衆への古着の認知度が高まり市民権を得て来たなぁ〜と実感します。
また、古着を扱う店舗も増えてきており、購入しやすくなってきたのではないでしょうか?
それでも、地方に行くと洋服屋さんがしまむらしかなかったりそもそもなかったり。
田舎育ちの僕は、学生の頃から非常に困っていたのを思い出します。
これらの悩みを踏まえて今回は、ヴィンテージ古着を安く購入する方法をお伝えします。
- ヴィンテージ古着の探せる場所は、古着屋だけじゃない!
- リサイクルショップのメリット、デメリット
- ネット購入でのメリット、デメリット
- 取り扱いのある主なショップ
- ネットをしっかり活用しよう
- 購入の際の注意点
ヴィンテージ古着の探せる場所は、古着屋だけじゃない!
古着を探しに行こうと思っても、どこにでも古着屋さんはあるわけじゃないのが現状です。
僕は、田舎育ちなので服を買うにも距離を走らないと手に入らないので苦労していました。
そして、全てのお店が同じラインナップではないので東京のように古着屋さんが並ぶ場所なら色んなアイテムが見れますが、地方だとなかなかそうも行きません。
そこで、ヴィンテージ古着を楽しむ為に2つのポイントを有効活用したいと思います。
それは、リサイクルショップとネットです。
まず最初は、リサイクルショップについてですがいらなくなった商品を買い取り、他の人に売るために色んな古着が店頭に並んでいます。
そして、店頭販売の価格が古着屋さんの相場より下回っている可能性が非常に高いのが特徴です。
リサイクルショップのメリット、デメリット
比較的安価で古着を購入出来るリサイクルショップですが、いい点悪い点があるのでそれぞれのポイントを押さえてみました。
メリット
1, 店舗より安価で手に入りやすい。
リサイクルショップの洋服は、店舗によってリサーチ力も違うので値付けが曖昧な商品が紛れ込んでいます。
人気アイテムでも、店舗では値段がつけられていても古着屋さんと比べると割安で購入出来る確率が高いです。
2, 色んなジャンルの洋服を見ることが出来る。
基本的に、色んなジャンルが混ざり合っているのがリサイクルショップの特徴なので、他ジャンルと見比べたり組み合わせてみたらしやすいのが、とても勉強になります。
3, 接客されない。
洋服屋さんに行くと一番気になるのが接客ですが、基本的に呼ばれた時に対応することが多いので買ってくださいオーラを出す接客を受けることはほとんどありません。
気にせず商品を観れるのでいいですね。
デメリット
1, 状態確認をしっかり行わないといけない。
古着屋さんでは、商品を販売する前に傷・ダメージ等の検品や洗濯をしたりメンテナンスを整えてから販売をします。
ですが、メンテナンスをするほど検品が甘いので、状態良と掲載されていても小穴があったりすることもあるので、購入する際は自分の目でしっかり確かめることが必要です。
2,欲しいアイテムを見つけづらい。
お店に出向かない為接客されないので、店員さんからの着こなしの提案やアドバイスされません。
ですので、自分のイメージを膨らませながら購入を検討しなければならないので、実は興味なかったけど似合う服と出会えない可能性もあります。
ネット購入でのメリット、デメリット
メリット
店舗に出向かず気軽に購入出来る、接客なし
デメリット
商品が届くまで見ることが出来ない。
一番のメリットは、店員さんに買わされそうなあの雰囲気から逃れられることではないでしょうか。
商品見て触れた時に「試着出来ますよ」なんて言われても、他が見づらいし面倒くさいですよね。
デメリットは、洋服を購入する1番の難点ではないでしょうか?
着るための洋服を見ず触れずして購入するのですから。
ですので、お店側が測ったサイズ寸法や状態の情報を元に、検討しなければいけません。
取り扱いのある主なショップ
リサイクルショップといっても、いろんなお店がありますが地方にも展開してるメジャーなリサイクルショップを中心に取り上げます。
ドンドンダウンウェンズディ
主に東北・関東を中心に店舗展開を構えるリサイクルショップで、毎週水曜日に商品が安くなるイベントを行なっているお店です。
業者さんへの卸業も行なっているためか、店舗でのヴィンテージ古着の数はあまり多くありませんが、レギュラー古着は見つかりやすい印象です。
トレジャーファクトリー
主に関東、近畿地方に多く店舗を構える総合リサイクルショップです。
洋服専門のトレファクスタイルやファッションYouTuberのハズムさんが、以前働いていたカインドオルもグループ店舗なあります。
こちらも、店舗によってジャンル幅も違いますがトレファクスタイルさんだとヴィンテージ古着を目にすることが多く感じます。
セカンドストリート
言わずと知れた、リサイクルショップの大御所で全国展開しているので目にしたことのある方も多いはず。
小さな店舗でもショーケースに、リーバイス66など定番ヴィンテージアイテムが並ぶほど、古着の在庫量は日本一では無いでしょうか?
僕も、古着の入れ替わりが多いのでついつい利用してしまいます。
ローカルのリサイクルショップ
意外と穴場なのが、お住いの近くの個人や地元企業が運営しているリサイクルショップも思わぬ掘り出し物が見つかることがあります。
現に、僕の地元にあるリサイクルショップでLEVI'S 4rd 70505 BIG E のトラッカージャケットを¥3,000- で購入したこともありました。
店舗さんで、あまり古着の確かが無かったりすると思わぬプライスで手に入ることがあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
ネットをしっかり活用しよう
やはり、今は個人でネット販売が気軽に出来る時代なので、安い古着が多く出回っているのが現状です。
昨今の古着ブーム再燃の煽りを受け、価格も高くなる一方なので少しでも安く購入するためには、ネットでの購入は避けては通れないと思います。
そして、住まいの近くに古着屋さんが無いという方は尚更利用せざるを得ません。
主に、古着を購入する時に利用するショップ・サイトというと
・ヴィンテージ古着店のオンラインショップ
・個人出品ネットショップ
・メルカリ
・ヤフオク
辺りが多く利用されると思います。
購入の際の注意点
その分、店舗での購入のように商品に触れられないネットで購入する場合には、出来るだけ不安を無くす為に確認する点を挙げていきます。
・自分の着る服の寸法を理解する。
自分の洋服を購入するのですから、寸法は最低限把握しておきましょう。
各寸法の表示は、大半の商品情報に記載されていますので参考にして頂きたいです。
・他の利用者への対応評価はどうか?
こちらに関してはフリマアプリを利用する際に該当しますが、過去に出品者から購入した際のレビューなどをチェックして評価がどれくらいのものなのかを確認して頂きたいです。
中には、詐欺じゃないの?と思われる方もいますので評価の高い方からの購入をオススメします。
・気になる点は、しっかりコメントを送り情報を得る。
傷・ダメージなどはあるのか?色合いは、写真と同じなのか?など、出来るだけ商品情報を収集しておく事がいいでしょう。
相手が理解出来るように、細かく文章を書いて伝える事がベストです。
いかがでしたでしょうか?
古着は、安く良質なアイテムを購入出来ますが同じアイテムでも相場や仕入れ値で価格差が違うことは多々あります。
自分で納得するお買い物が出来るように、参考にしていただければ幸いです。
あとは商品知識が分からない事があっても、自分のチャレンジ精神を信じて色んな古着を着てみる事が、一番大事だと思うので、失敗を気にせずどんどん袖を通してみて下さい。
それでは、したっけね!