ここぞという時に使おう!楽しい古着専門用語 その1!
こんにちは、くまじゅんです。
男って好きなものについて"うんちく"を語ること好きじゃないですか?w
女性にはあまり伝わらないと思いますが、語る自分に酔いしれるというかw
自分の知識を人に伝える快感が好きな人種なので、辞められないのですw
今回は、そんなあなたにすぐに使える古着の専門用語を伝授したいと思います。
・デッドストック(dead stock)
古着好きなら知らないとは言わせない、当たり前の専門用語ですね。
在庫残りの新品を意味するデッドストックは、古着好きの心をくすぐる魔法の言葉でしょうw
知らない方への使い方としては、こういう感じがいいでしょう。
相手 : 「その服カッコいいね。なんていう服?」
自分 : 「 あぁ、これ?。66前期のデッド。」
確実にポカ〜んという顔されますが、サラッと使いましょう。
・ミントコンディション( mint condition )
洋服のジャンル以外でも言いますね、新品に近い状態のものにこれを使います。
商品・ブランドタグが付いていない状態だけどデッドストックとは言いづらい古着屋スタッフさんがこう言います。
店員 : 「商品入荷したんだけど、結構いいの入ったんだよ。」
自分 : 「 ブラックモールスキンじゃないですか!」
自分 : 「ちなみにデッドですか!?」
店員 : 「そうだと思うけど、タグ付いてないからお店的にミントコンディションって言ってる。」
大体の方が、デッドって言い切っちゃうんですけどねw
・バッキバキ
コアな古着好きしか使わないでしょうw
これは、デッドで尚且つ水通ししてない生地がパリパリに張ってる状態を指します。
会話の内容では、こうやって使うでしょう。
後輩 : 「先輩!それヤバイっすね!バッキバキじゃないっスか!」
先輩 : 「だろっ!(ドャ) デッド下ろしたんだゼ。」
後輩 : 「マジで羨ましいっス!マジバッキバキっス!」
よく古着を理解してくれる尚且つ、自分を立ててくれる後輩に使ってもらいましょう。
気分が良くなりますw
・ビッグ イー (BIG E)
最早、当たり前すぎてあくびが出そうというあなたは退屈しそうなワードですがまだまだ知らない方多いので、もっと言いましょう。
1971年以前のリーバイスタグは、大文字表記で示されているため以前をBIG E、以後をsmall e (スモールイー)と言い分けます。
友達 : 「何そのジャケット?ボロボロじゃない?」
自分 : 「いいじゃん!4thのBIG Eだぞ!価値あんだぞっ!」
ボロボロでも、優しく教えてあげましょうね。
・黒シャン (くろしゃん)
最近、BIGMACのブラックシャンブレーシャツ着てる方をほとんど見ることないですが、今ならアトリエコートの方が需要ありますよね。
黒いシャンブレー生地を使用したものの略称として使われます。
黒シャンを使う時は、こういう場面です。
自分 : 「あぁ〜めっちゃ黒シャン欲しい〜」
友達 : 「何それ?黒いシャンプー?」
自分 : 「はぁ?ダセぇ〜な黒シャンも知らねぇのかよ、男は黙って黒シャンだろっ!」
友達 : 「(うわぁ〜めんどくせぇ....。)」
となるので、優しく教えてあげましょうね。
・ユニオンチケット(Union ticket)
1970年代ごろまでのアメリカのヴィンテージアイテムで、ポケットの裏側などにタグのようなものがアイテムによって付けられています。
これは、労働組合加入のメーカーが製造した商品を意味する「ユニオンチケット」というもので1つの年代の目安にもなるディテールです。
このタグも使う時は、こうなりますかね。
( 古着ディグり中....)
自分 : 「うわっ!ヤバいの見つけた!」
友達 : 「なになに!何あったの!?」
自分 : 「カバーオール見つけて、ブランドタグはないんだけどボタンのディテールとユニオンチケット的に、50's くらいのやつだね!」
友達 : 「マジぱねぇ!!!!!!!!!!」
というシチュエーションで使用した方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ド定番の用語を取り上げましたがなかなか古着は先でも用語は知らない。という方も多いと思いますので、是非この記事を参考に気取ってみて下さいw
古着を知らない友達が、興味を持ってくれるきっかけになったり新しく古着仲間が出来た時に役立てるのではないかと思います。
それでは、この辺で。
したっけね!